CPU比較の目的

主力は2社!インテルとAMD。各社のCPU比較と性能について。

Intel/AMD自作パソコンを組む際に一番最初に悩むパーツがCPUである。2社のブランド(INTEL・AMD)が存在するが、大きな違いは何であろうか。各社の特徴やCPUの種類、または周辺パーツなどから見るCPU比較を行ってみる。CPU比較はAppleのMacやWindowsのVAIOなどのメーカーパソコン購入の際にも価格を左右する要素ともなるので、参考にしてもらいたい。

CPUを選ぶ理由

パソコンで行う作業によりCPUを選択

CPUとは例えてしまうならば人間の脳に値する部分である。あまり良くない例えだが頭の良い人、悪い人といるように、パソコン性能そのものを左右する重要パーツとなるのがこのCPUである。
CPU比較とは言えど、自作パソコンを組むとなれば特別な用途の為である場合が多い。通常のOffice作業やインターネットをする程度の目的であれば、わざわざCPU比較に時間を費やさず安いメーカーパソコンを購入する方が良い。

安価なシリーズ - AMDならAthlon X2・IntelならCeleron Dual-Core

2社とも数年前に主力であったCPUが現在では省電力化やソケットの変更等を施し、低価格シリーズのCPUとして販売されている。数年前とCPUを比較をすると近年のCPUの進化は素晴らしいもので、このシリーズのCPUでも通常の作業では殆ど支障なく快適に作業が可能である。

高性能CPU、ハイスペックシリーズ - AMDならOpteron・IntelならXoen

中級クラスを飛ばすが、サーバー向け、または高性能プロセッサシリーズではクァッドコアが主となっている。コア(核)が4つある為、高い演算機能を持っている。現在は安価なパソコンでもデュアルコアのCPUが搭載されているので、かなり激しい事をしない限りこのシリーズは不要なのでCPU比較するまでもない。そもそも高価で一般ユーザー向けではないだろう。

Intel最小のCPU、Intel Atom

最近人気のネットブックや小型ノートにはAtomというCPUが搭載されています。ネットブック用CPUという位置づけです。

IntelとAMDの違い

イタチゴッコでCPU性能に大きな差は無い!?

IntelとAMDの違いについて気にする人が結構いるが、ブランドの違いという位で相当マニアックな用途に使わない限り気にすることは無いだろう。
ただしマザーボードでのソケットの違いなどがある為、CPU交換だけをする際には選択できるCPU比較出来るCPUは限られるので注意してもらいたい。

CPU交換のみを行う場合

CPUのソケットやFSBなど、マザーボードへの注意が必要

少ない費用でパソコンのパワーを上げる方法としてCPUの交換がある。しかし長年使用したパソコンであればある程、ソケットが合わないやFSBが対応していない等の問題を抱えるので、購入の際には注意が必要となる。中級クラス以上のマザーボードであればVIOSの更新でFSBの対応などがされている場合もあるが、ソケットに関しては形ごと違うのでどうしようもない。変換アダプターなるものも見たことがあるが、安定性に問題が生じる可能性が高いので限られたCPU、もしくは中古やオークションで出回っているものでCPU比較し交換する方が良いだろう。

またメーカーパソコンのCPUを交換する場合は分解して何かあっても保証が効かなくなるので全て自己責任で行うこととなる。

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