Intelの歴史とCPU
メーカーパソコンから自作マニアまで使用されるIntelのCPU
もはや誰もが知っている世界的企業Intel。近年Windowsパソコンに限らず、AppleのMacにもIntelのCPUが採用されている。
1992年以降から今現在も、世界第1位の半導体メーカーとして君臨し特にこのCPU市場ではここ数年80%に近い位置を維持している。
IntelのCPUや種類を挙げるので、CPU比較の材料にしてもらいたい。
シリーズで行うIntelのCPU比較
Intel Core i7 プロセッサー エクストリーム・エディション
驚異のパワーでゲーム及びビデオ・エンコーディングの処理が行えます、クアッドコアのパフォーマンスが更にに向上し、同時に8つのスレッドを実行できるため、マルチタスク処理が一層容易になります。例えばエンコーディングしながら別の作業をするといった事に非常に優れたCPU。また3チャネルの DDR3 1066 MHz メモリーにも対応。
Intel Core i7 プロセッサー
クアッドコアのパフォーマンスが大幅に向上し、3チャネルの DDR3 1066 MHz メモリーにも対応したCPU。アプリケーションのマルチタスク処理が高速化され、作業に応じてCPUパワーを最大限に発揮してくれる。エクストリームエディションとCPU比較すれば劣るが音楽や映像編集でも十分な力を発揮してくれる。
Intel Core2 Extreme プロセッサー
ゲームやビデオ編集、写真や音楽の編集など、現在求められる作業はCPUを比較すると十分過ぎる性能を持っている事がわかる。クァッドコアで45nmテクノロジーを基盤として、パフォーマンスと電力効率共に優れた性能を持つCPUです。
Intel Core2 Quad プロセッサー
現在の高性能メーカー製パソコンではこのCPUが搭載されていることが多い。各シリーズのCPU比較をしてみても、正直上位モデルは有り余るCPU性能を持っている上に高価なものであるから、一般的な自作パソコンでも中々手が出にくい。
インターネットでも約2万円代で購入できるモデルもあるので、比較検討してもらいたい。またオーバークロック等で更にパフォーマンス向上が期待出来るCPU。
Intel Core2 Duo プロセッサー
優れたCPUパフォーマンスでより高い電力効率のCPU。このモデルがリリースされてしばらく経つが、クロックアップや省エネ化などで今現在でもメーカーパソコンから自作パソコンまで幅広く需要がある。CPUを比較してみると、デジカメ編集や音楽・DVD再生などで、ハイパワーを要する作業でなければこのCPUでも快適な操作が可能だろう。